ダイヤル式ポストのリセット方法と閉め方

途中で回数が分からなくなった時のやり直し方と、開けたあとに鍵をかけ直す閉め方をまとめました。どちらも、ダイヤルを大きく回すのがポイントです。

「リセット」には2つの意味があります

ダイヤル式ポストの「リセット」は、次のどちらかの意味で使われることが多いです。

  • 入力のやり直し:回している途中で分からなくなったので、最初からやり直したい。このページで説明します。
  • 番号の変更:暗証番号そのものを新しい番号に変えたい。番号変更のページで説明しています。

入力を最初からやり直す方法

  1. 右(時計回り)に3〜4周まわす今どの番号を指しているかは気にせず、ダイヤルを大きく回します。
  2. 最初の手順から入力し直す案内の1つ目の手順(例:右に2回まわして3)から、もう一度ゆっくり回します。
  3. 最後の番号で止めて、つまみを操作する番号を行き過ぎたら、また手順1に戻ります。

多くのダイヤル錠は、内部の円盤がダイヤルの回転に合わせて順番に送られる仕組みです。最初の方向に数周まわすと円盤がそろい直すため、途中までの入力が消えて最初から入力できます。

機種によっては、左に回してリセットするものや、決まった番号に合わせてから始めるものもあります。説明書や案内文に指示があれば、そちらに従ってください。

ダイヤル式ポストの閉め方

開けたあとは、鍵をかけ直すまでが大切です。最後の番号に合わせたまま閉めると、つまみを操作するだけで誰でも開けられる状態になってしまう機種があります。

  1. つまみを元の位置に戻す引いたつまみやレバーを、開ける前の位置に戻します。
  2. 扉をしっかり閉める扉が浮いていないか、軽く押して確認します。
  3. ダイヤルを適当に回す番号から外れるように、ダイヤルを1周以上回しておきます。

最後につまみを軽く操作して、開かないことを確認しておくと安心です。

よくある質問

リセットしても開きません。

回数の数え方が原因のことが多いです。「右に2回」を、番号が2回目に来たところで止めるのか、2回通過させて3回目で止めるのか、もう一方の数え方も試してください。詳しくは「ダイヤル式ポストが開かない時の対処法」をご覧ください。

ダイヤルを回さずに閉めるとどうなりますか?

最後の番号に合ったままになるため、機種によってはつまみを操作するだけで開いてしまいます。閉めたあとは、必ずダイヤルを番号から外しておきましょう。

リセットで暗証番号が消えてしまうことはありますか?

ありません。ダイヤルを回すリセットは入力をやり直すだけで、暗証番号そのものは変わりません。番号の変更には、扉の裏側での作業が必要です。